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■白髪ぼかしハイライトカラーは傷むのか?痛まないカラーってあるの?■

ヘアカラーで傷んでしまうのが嫌なのでヘアカラーはしていません。 という方は読まなくてもいいかもしれません。 髪のダメージに関して昔から言われているヘアカラー。 しかしいつになれば傷まないカラーができるのか? 美容師としても興味はありますが、今回のテーマは白髪ぼかしハイライトカラーは傷まないのか? 結果からお伝えしますと傷みます それがなぜかをこらから詳しくお伝えしていこうと思います。

傷まないヘアカラーは存在しない


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ヘナ、マニュキュア、カラートリートメントはヘアカラーではありません。


今回ヘアカラーと言っているのはサロンなどでできる酸化染毛剤のことをさします。


傷まないカラーやましてや傷まないブリーチは存在しません。 今回ご説明するカラーとは一般的に言われている髪を明るくしたり暗くすることができるヘアカラーのことでこれらは髪の内部に浸透するとメラニン色素を破壊して新たに色素を入れ込んで発色させることで髪の色を変化させるもの。 傷む原因の1つに先ほどのメラニン色素を壊す過程と薬剤の成分(アルカリ剤)によって髪表面のキューティクル開かせる時に傷みが生じます。 そのほかにも傷みを伴う工程がありますがこの2つのことが大きく関与しています。 ブリーチも同様に同じような反応を起こすことができるために髪に大きな負担がかかり髪の傷みとなってしまうものです。

白髪ぼかしハイライトカラーで使う薬剤

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当サロンで使用する薬剤は大きく分けてふたつ。 ハイライトの際に使用する「ブリーチ」 白髪をぼかすようにカラーをする際に使用する「イルミナカラー」です。 どちらも髪に負担のかかる薬剤ではありますが、LUXYで使用する時は薬剤のパワーをコントロールしてお客様の髪に塗布しております。 まずブリーチですが、ただのブリーチではありません。 ケアブリーチと言って通常のブリーチよりも80%以上の負担を減らすことができるものです。 よってハイライトで明るくなった髪もほぼダメージを感じない質感なのに明るい髪にすることができます。 次にイルミナカラーですが、ご存知のかたも多いとは思いますがイルミナカラーは通常のヘアカラーよりも約6、70%以上髪への負担を減らすことができます。 それに加えて髪の状態に合わせてパワーコントロールをすることでより髪への負担を大幅に減らすことができます。 いかに髪に対して状態を見極めた薬剤選定ができるかが重要になりますので当サロンではカウンセリングの際にしっかりと髪の状態を見させていただいております。

いかに負担を減らして最大の結果を出せるかが重要

LUXYの白髪ぼかしハイライトカラーをされて傷みを感じた方はほとんどいらっしゃいません。 痛みを感じるほどの負担をかけていないのと極力パワーを抑えた薬剤選定をしているので一回の施術で傷みを感じるほどの状態にはならないということです。 できる限りの負担をかけない薬剤選定をしてできる限り白髪の悩みを消して髪の毛を楽しんでいただくことが私たちの目指す理想です。

 
 
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